インプラント
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インプラント

失った歯を補うインプラント治療。天然歯に近い咬み心地と見た目を取り戻し、毎日の食事や会話を快適に。

舘 洋平 院長
院長の舘です

インプラントは、「失った歯を取り戻す治療」ではなく、「残っている歯を守る治療」だと考えています。当院では、お口全体の健康を見据え、将来もご自身の歯を長く保てる治療をご提案しています。

インプラント治療

インプラントとは

インプラントとは、失った歯の根の代わりとなる人工歯根(チタン製のフィクスチャー)を顎の骨に埋め込み、その上に人工の歯を装着する治療法です。自分の歯と同じように咬むことができ、見た目も自然に仕上がります。

インプラントのメリット

周囲の歯を削らない ブリッジのように両隣の歯を削る必要がありません。健康な歯をそのまま守ることができます。

自分の歯と同じように咬める 入れ歯のように外れたり、動いたりする心配がありません。しっかりと咬むことができるため、食事を楽しむことができます。

見た目が自然 人工の歯(上部構造)は自分の歯の色や形に合わせて作製するため、自然な見た目になります。

骨の退縮を防ぐ 歯を失うと、その部分の骨は使われなくなり徐々に痩せていきます。インプラントは骨に力を伝えるため、骨の退縮を防ぐ効果があります。

インプラントの治療の流れ

  1. カウンセリング・診査 — お口の状態、全身の健康状態を確認し、レントゲン・CT撮影を行います。インプラント治療が可能かどうかを判断します。
  2. 治療計画のご説明 — 診査結果をもとに、治療方針・期間・費用について詳しくご説明します。ご不明な点があれば何でもご相談ください。
  3. 一次手術(フィクスチャー埋入) — 局所麻酔下で顎の骨にインプラント(人工歯根)を埋め込みます。手術時間は1本あたり約30分〜1時間です。
  4. 治癒期間(3〜6ヶ月) — インプラントと骨が結合するのを待ちます。この間は仮歯を使用します。
  5. 二次手術(アバットメント装着) — インプラントの上に土台(アバットメント)を取り付けます。
  6. 人工歯の装着 — 型取りを行い、あなたの歯に合わせた人工歯を作製・装着します。
  7. メンテナンス — 定期的な検診と専門的なクリーニングで、インプラントを長く健康に保ちます。

インプラント治療を受けられない方

以下の場合は、治療をお控えいただくことがあります。

  • 全身疾患のある方 — 心疾患、糖尿病、骨粗鬆症などでコントロールが不十分な方
  • 妊娠中の方
  • 骨の量が不足している方 — 骨移植やソケットリフトなどの補助的手術が必要になる場合があります
  • 重度の歯周病の方 — 歯周病の治療を先に行う必要があります

インプラントの寿命とメンテナンス

インプラントは治療が終わったら終わりではありません。長持ちさせるためには、日々の歯磨きと定期的なメンテナンスが大切です。

  • 正しいブラッシング習慣
  • 3〜6ヶ月に1回の定期検診
  • 専門的なクリーニング(PMTC)
  • 咬み合わせの定期チェック

適切なメンテナンスを行うことで、10年以上長持ちする方が多くいらっしゃいます。

医療費控除について

インプラント治療は、医療費控除の対象となります。確定申告の際に、治療費を所得から控除することができます。詳しくは税理士や税務署にお問い合わせください。

よくあるご質問

質問回答
治療は痛いですか?局所麻酔を行うため、手術中の痛みはほとんどありません。術後の痛みも数日で落ち着くことが多いです。
治療期間は?一般的に3〜6ヶ月程度です。骨の状態により異なります。
費用はどのくらい?1本あたり30万〜50万円程度が目安です(自費診療)。詳細はカウンセリングでお伝えします。
保険は適用されますか?基本的に自費診療となりますが、一部の条件下では保険適用可能な場合があります。
年齢制限は?骨の成長が完了している18歳以上であれば基本的に可能です。高齢の方でも全身状態が良ければ受けられます。

当院のインプラント治療への取り組み

舘歯科医院では、インプラント治療において以下の取り組みを行っています。

  • 最新のCT画像による精密な診査・診断
  • 患者さま一人ひとりに合わせた治療計画
  • 術後のケアと定期的なメンテナンスの徹底
  • 分かりやすい説明とインフォームド・コンセントの重視

インプラント治療についてのご相談は、どうぞお気軽にお問い合わせください。

リスク・副作用について

リスク・副作用について

治療を受けていただく前に、あらかじめご理解いただきたい事項です。ご不明点はカウンセリングでお気軽にご質問ください。

外科手術の必要

インプラントは顎の骨に人工歯根を埋め込む外科手術です。術後に腫れ・痛み・出血が数日〜1週間程度続くことがあります。

神経・血管の損傷

下顎では下歯槽神経、上顎では上顎洞に近接するため、稀に神経麻痺(唇や顎のしびれ)や上顎洞穿孔が生じる可能性があります。CT検査で回避を図ります。

骨との結合不良

糖尿病・喫煙・骨粗鬆症などの全身的要因により、インプラントと骨がうまく結合しないことがあります。術前に全身状態を確認し、リスクを評価します。

インプラント周囲炎(長期リスク)

天然歯と同様に歯周病的な炎症「インプラント周囲炎」を発症する可能性があります。放置すると骨吸収が進行し、インプラントが脱落することがあります。

適応できない場合がある

コントロール不良の糖尿病や心疾患、骨粗鬆症治療薬(ビスホスホネート系)を服用中の方、妊娠中の方は治療を控えていただく場合があります。

治療期間と費用

骨との結合を待つため下顎で約3ヶ月、上顎で約6ヶ月を要します(厚労省のインプラント治療指針に基づく目安)。骨造成を併用する場合はさらに期間が延びます。保険適用外のため高額になります。

メンテナンスの必要性

治療完了後も3〜6ヶ月に1回の定期検診が必要です。毎日のブラッシングとプロフェッショナルケアで長持ちさせることができます。

よくある質問

参考文献

  1. [1]厚生労働省. 歯科インプラント治療指針. 厚生労働省
  2. [2]厚生労働省. 歯科インプラント治療のためのQ&A. 厚生労働省
  3. [3]公益社団法人 日本口腔インプラント学会. 口腔インプラント治療指針. 日本口腔インプラント学会. 2012
  4. [4]公益社団法人 日本歯周病学会. 歯周治療におけるインプラント治療のガイドライン. 日本歯周病学会. 2018

当サイトの記述は、上記のガイドラインおよび査読付き学術論文(peer-reviewed papers)の研究結果を参考にしています。 掲載しているリスク・副作用は一般的な事項であり、個別の症状や治療方針についてはカウンセリング時に歯科医師へご相談ください。

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